
朴 明子(ぱく みょんじゃ)
医師(ソウル大学医学部卒、東京大学医学系研究科医学博士)、臨床心理士、公認心理士
クリスチャンホームに生まれた在日韓国人3世、滋賀県生まれ。
教育学部を卒業後、韓国に留学し、医学を学んだ。
医学部卒業後は日本に戻り、小児科専門医・小児がん専門医として20年間、病院勤務。
2019年からは産業医として勤務し、現在はカウンセリングを専門に行っている。
チャプレン*になるべく、2024年から神学校で学んでいる。
週1回、教会でろう者の手話通訳を行っている。
小児科医の経験を活かし、周産期の家族の問題から、子育ての問題、社会人のメンタルヘルス、病気を抱えながらの就労、終末期の緩和ケア、家族ケアまで幅広く、対応している。臨床経験を生かして、全人的な対応をしている。
専門分野:小児医療、血液疾患、家族療法、認知行動療法、愛着(アタッチメント)、社会人のメンタルヘルス、きょうだい・家族支援、緩和ケア、医療者のメンタルヘルス、クリスチャンのメンタルヘルスなど
* チャプレンとは:病院や福祉施設、学校、刑務所などで、利用者や家族の心のケアや精神的サポートを行う牧師のことです。
*カウンセラーはクリスチャンですが、利用者の意に反して、信仰を強要することはありません。
信条の自由を尊重し、宗派に関係なく支援を行います。
